SSブログ

三浦友和 舞台あいさつで親子「初共演」 次男・貴大サプライズ登場に照れ笑い

俳優の三浦友和さんが3日、東京都内で行われた映画「RAILWAYS 愛を伝えられない大人たちへ」(蔵方政俊監督)の初日舞台あいさつに登場。

201112041040.jpg

この日、シリーズ前作の「RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語」(10年公開)に出演した三浦さんの次男・貴大さんがサプライズで登場し、前作から今作につなげるという意味を込めて“ブレーキハンドル”を友和さんに手渡した。貴大さんは、「ここに来れてすごくうれしいです。初日おめでとうございます」とあいさつ。友和さんは、突然の息子の登場にびっくりした表情を見せ、「ちがった形で初共演したかったな」と本音をもらしながらも、「ありがとう。驚きました」と“親子初共演”に照れ笑いを見せていた。

 映画は、人生を鉄道になぞらえ、鉄道にまつわる人々に光をあてたドラマを描く「RAILWAYS 」シリーズ第2弾。雄大な北アルプスを望んで走る富山県の富山地方鉄道を舞台に、人生の節目に直面し、これからの生き方を模索する夫婦の姿が描かれている。三浦さんは、主人公の運転士を演じ、妻役で余貴美子さんが出演。小池栄子さん、中尾明慶さん、吉行和子さんらが脇を固めている。主題歌は松任谷由実さんが担当している。

 舞台あいさつには、三浦さん親子をはじめ、余さん、中尾さん、小池さん、吉行さん、蔵方監督、製作総指揮の阿部秀司さんも登場。東日本大震災の直後の3月12日にクランクインしたという友和さんは、「重い気持ちを引きずりながら、みなさんと同様、人間にとって何が大切か、幸せの価値観が変わっていった時期の2カ月間の撮影でした。そのときの思いが映画に反映され、みなさんの心に思いが届いたと信じています」と当時を振り返った。

 この日は、映画のサブタイトルにちなみ、大切な人に日ごろ伝えられない愛や感謝の気持ちを“伝言板”につづる企画が用意され、出演者らが発表。「なにも言わないで笑顔でいてくれてありがとう」とつづった小池さんは、「この仕事はなかなか家に帰れなくて、主婦業ができないこともあります。それでもなにも言わずに『ご苦労さん』と迎えてくれる家族に」と夫でプロレスラーの坂田亘さんに感謝した。「この映画に出れるチャンスをくれてありがとう」と書いた中尾さんは、「チャンスをつかんだのは僕なんですけど」とおちゃめに笑い、笑いを誘った。

 友和さんは「この映画をもしよかったと思っていただけたら、普段映画を見ないという特にご年配のご夫婦に勧めてください」と呼びかけた。映画は公開中。



(この記事はMANTANWEB(毎日新聞デジタル)から引用させて頂きました)





nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:映画

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

Copyright © 流行の芸能ニュース速報 All Rights Reserved.

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。