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『グーニーズ』30周年 あの子役は今、何してる?

 日本でも大人気を博したアドベンチャー映画『グーニーズ』が、この6月で全米公開からなんと30周年を迎えた。あの頃の子役たちは今、一体どんな大人に成長し、今は何をしているのか…。懐かしいキャラクターとともに振り返る。

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 10代の男女が宝の地図をもとに、海賊が隠した財宝探しをする冒険アドベンチャー『グーニーズ』。主人公のマイキー役で一躍注目を浴びたショーン・アスティンは、その後俳優としてのキャリアを積み『原始のマン』(93)『ルディ/涙のウイニング・ラン』(94)などに出演。『ロード・オブ・ザ・リング』3部作で主人公フロド・バギンズと旅を共にするサム役を務めている。

 食いしん坊でおっちょこちょいのチャンク役を演じたジェフ・コーエンは、その後いくつかのテレビシリーズに出演するも、制作側の仕事に興味を持ち、現在は芸能関係の弁護士として活躍中。

 おませでワルぶるお調子者のマウス役、コリー・フェルドマンは映画出演時にはすでに子役としてキャリアを築いていたが、その後『スタンド・バイ・ミー』(87)、トム・ハンクス主演の『メイフィールドの怪人たち』(89)などに出演。一時は大麻やヘロイン中毒に苦しみ作品の出演は途絶えたが、2000年代に入ってリアリティ番組などに出演しながら徐々にキャリアを取り戻している。

 面倒見のよいマイキーの兄・ブランド役を演じた当時17歳のジョシュ・ブローリンは、90年代、脇役としてテレビや映画に多く出演していたが、2007年に入り、アカデミー賞で作品賞を含む4部門を受賞したコーエン兄弟の『ノーカントリー』に大役で出演。以降、ガス・ヴァン・サント監督の『ミルク』(09)ではアカデミー助演男優賞にノミネートされたほか、韓国映画のリメイク『オールド・ボーイ』(14)で主演、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』(14)『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(15)など超大作に次々に出演している。


 発明家の中国人少年・データ役として日本でも大人気となったキー・ホイ・クァンは、その後、いくつかのアメリカや台湾映画に出演したのち、映画制作の方に興味が移り、近年では映画『X‐MEN』の武術指導や、ウォン・カーウァイ監督作品の通訳をするなど映画業界の裏方として活躍している。

 ブランドの恋人・アンディ役のケリー・グリーンはその後、コメディ映画『ルーカスの初恋メモリー』(89)で主演、テレビシリーズなどにも出演したが、学業に専念するため一時女優業を中断。復帰後は、テレビシリーズ『ER緊急救命室』や『LAW & ORDER:性犯罪特捜班』に出演。制作も手掛けるなどキャリアを継続している。

 眼鏡を掛けた少女・ステフを演じたマーサ・プリンプトンは、映画『バックマン家の人々』(89)、『ビューティフル・ガールズ』(96)に出演。ドラマ『グッド・ワイフ』にゲスト出演しエミー賞に輝いた。
(この記事は映画(クランクイン!)から引用させて頂きました)

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